ご 容赦 いただけ ます と 幸い です。 「ご容赦ください」の知っておきたい意味と使い方

「ご容赦ください」の知っておきたい意味と使い方

ご 容赦 いただけ ます と 幸い です

「ご容赦ください」の敬語 「ご容赦ください」は、尊敬語+丁寧語で正しい敬語 「ご容赦ください」は、尊敬語の「ご」+「許す」を意味する「容赦」+丁寧語の補助動詞「ください」が組み合わさってできた表現です。 「容赦」という言葉を分解してみると、「受け入れる」という意味の「容」と「罪をゆるす。 刑罰を免除する」という意味の「赦」から成り立っていることがわかります。 「ご容赦ください」は目上に使える敬語 「ご容赦ください」は尊敬語ですので、目上の人に対して使うのが正しい使い方です。 ビジネスシーンでは、企業が顧客や取引先に対して使うのが一般的です。 口語よりも文語で使うことが多く、手紙やビジネスメールで使われています。 また、目上の相手にお願いをする際にも「ご容赦ください」をつけることで、「このお願いをお許しください」「このお願いを受け入れてください」といった気持ちを伝えることもできます。 「ご容赦ください」の使い方と例文 「予めご容赦ください」など事前の断りをいれる 「予め」は「 あらかじめ」と読みます。 意味は「結果を見越して、その事が起こる前から」「前もって」「かねて」を意味する副詞です。 「予」は「前もって」を意味していて、「予感」「予言」「予約」などと用いられています。 「予めご容赦ください」は前もって許してほしいと事前の断りをいれるときに使います。 例文 ・セール品の数には限りがありますので、売り切れの際は予めご容赦ください。 ・当日は混雑が予想され、入場制限をする場合があります。 予めご容赦くださいますようよろしくお願いいたします。 ・ご注文確定後のキャンセルはできませんので、予めご容赦ください。 ・お振込後は、お客様都合での返金は致しかねます。 予めご容赦くださいませ。 「ご容赦ください」はリマインドメールでも使える 先ほどの行き違いが生じやすいのが「リマインドメール」になります。 リマインドメールは、業者が期限の前に自動で送られるように設定してあることがあります。 例えば振込期限がある場合に、前日にリマインドメールが設定されているとします。 リマインドメールが送られる日に振込がされていた場合などに、振込がしてあってもリマインドメールが送られてしまうことがあります。 この場合に「振り込んだのに振り込んでないとメールが来た!」と誤解を招いたりしてしまうことがあるため「本メールと行き違いですでに振込が完了されいてる場合はご容赦ください」と記載することがあります。 例文 ・なお、本メールと行き違いになっている場合は何卒ご容赦ください。 ・既にお振込みいただいてる場合でも本メールが送信されている場合がございます。 ご容赦くださいますようお願いいたさいます。 「平にご容赦願います」「あしからずご容赦くださいますようお願い申し上げます」「ご容赦くださいますよう伏してお願い申し上げます」は深い謝罪で使う 「ご容赦ください」は「許してください」という申し訳ない気持ちを表現する言い回しです。 より深く謝罪する場合は「平にご容赦願います」「あしからずご容赦くださいますようお願い申し上げます」「ご容赦くださいますよう伏してお願い申し上げます」などが使われています。 「平に」は「相手の許しを請う気持ちを表す言葉」です。 「あしからず」は「相手の意向や希望に添えずに申し訳ないという気持ちを表す語」です。 「悪く思わないで」「気を悪くしないで」といった意味があります。 「伏して」は「切に願うさま、つつしんで」と相手に謙って頼み込む様子を表します。 しかし実際に自分が大きな過失をしたり、相手に大変な迷惑をかけた時には「ご容赦ください」は不適切です。 そのような場合では「大変申し訳ございませんでした」などが相応しいでしょう。 ・混雑により入場の制限をしております。 大変申し訳ございませんが、もう少しお待ちいただけますようご容赦くださいませ。 ・この度は多大なるご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。 何卒ご容赦ください。 「ご容赦ください」の類語・言い換え お許しください 「お許しください」は、何か過ちをおかしてしまった場合や、失敗をしてしまった、相手に迷惑をかけてしまったといった場面で、「ごめんなさい」と謝罪の気持ちを述べる場合に「許してください」とへりくだって相手の許しを請う表現です。 ただ「お許しください」は、「許してください」と許しを請う表現なので、こちらの不手際により相手に対して失礼なことをしてしまった場合などガチの謝罪では使用することはできません。 例文 ・本来ならば直接お伺いするところですが、諸事情により電話での連絡となりましたことをお許しください。 大変恐縮ですが、上記のメールを開封せずに削除していただけますと幸いです。 こちらのミスでお手数をおかけしてしまうこと、どうかお許しください 申し訳ありません/申し訳ございません 「申し訳ない」は、 「相手にすまない気持ちで、弁解や言い訳のしようがない」という意味で、相手に対して詫びる際に用いる表現になります。 「申し訳ありません」と「申し訳ございません」の意味に違いはなくどちらも謝罪するときに使う言葉ですが「申し訳ございません」の方が丁寧な表現です。 ビジネスシーンで取引先やお客様など目上の相手には使う場合は「申し訳ございません」を使いましょう。 例文 ・成沢さんにはご不便をおかけし、本当に申し訳ありません。 ・お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。 ・弊社の不注意でこのような事態を招いてしまい、申し訳ございません。 「ご了承ください」「ご理解ください」「ご承知ください」の違い 「ご了承ください」は理解を求めているだけで謝罪の意味はない 「ご了承ください」には詫びる意味合いはありません。 「ご了承ください」は 「どうかご理解いただき、受け入れてください」といったように、相手に了解・納得を得るために用いられる丁寧な言い回しです。 そのため謝罪の場面やこちらの都合でお願いをする場面で使用すると、相手に対して悪い印象を与える場合があるので注意してください。 例文 ・当イベントの日程は予告なく変更される可能性がありますことを、何卒ご了承ください。 ・当日の日時変更はできませんので、ご了承ください。 ・誠に勝手ながら12月31日から1月2日を年末年始休業とさせていただきます。 予めご了承ください。 「ご理解ください」も同じく謝罪の意味はない 「ご理解ください」にも謝罪の意味はありません。 「ご理解ください」といった場合は、「わかってください」「察してください」という意味が込められます。 謝罪する場面で理解を求める場合は「大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします」などと使うようにしましょう。 例文 ・場合によって長く待つことがありますことを、ご理解ください。 「ご承知ください」は敬語として不適切 「ご承知ください」の意味は、「あらかじめ知っておいてください、ご理解ください」となります。 「承知」には、「事情などを知ること」「依頼を聞き入れること」「相手の事情を理解して許すこと」といった意味があります。 そのため、目上の相手に対して「知っておいて」というのは上から一方的に物を決めるような響きがあり、上から目線な印象を与えてしまう可能性があります。 「ご容赦ください」の英語表現 「I am sorry」では不十分 「I am sorry」では不十分 「ご容赦ください」の英語表現を考えていきましょう。 「ご容赦ください」は「謝罪」の意味があるから、「I'm sorry. 」でいいのでは?と思う人もいると思います。 間違いではないですが、ビジネスメールなどで正式な謝罪をする場合は、「I'm sorry. 」は少し稚拙で軽い印象を相手に与える可能性が大です。 おすすめな表現は、 Please accept my sincere apologies. (心よりお詫び申し上げます) です。 深い謝罪の意を伝えるにはベストな表現です。 具体的に何に対する謝罪なのかを伝える場合は、前置詞 「for」を使います。

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「ご了承くださいますよう/いただけますよう」の使い方とは?意味の違いを解説

ご 容赦 いただけ ます と 幸い です

ご容赦(読み:ごようしゃ)のそもそもの意味は…• ゆるすこと、 おおめに見ること 【例文】もう容赦してやろう• 手加減すること。 控え目にすること。 ちなみに敬語は「容赦」に尊敬語or謙譲語「お(ご)」で「ご容赦」というようになります。 「自分がご容赦する」のであれば謙譲語としての使い方。 上司・目上・取引先などの「相手がご容赦くださる」のであれば尊敬語としての使い方。 というように2パターンあります。 ご容赦 = 許すこと• ご・お~いただければ = 「〜してもらえれば」の意味の敬語• すると「ご容赦いただければ幸いです」の意味は… 「許してもらえたら嬉しいです」 のように解釈できます。 「~してもらえたらと嬉しいです」としているため、とてもやわらか~いお願いの敬語フレーズになります。 そんなに丁寧にお願いする必要あるの?って思うくらい。 目上・上司にはもちろんのこと社外取引先にもつかえる丁寧な敬語フレーズですね。 敬語の解説 ややこしいので、これまでの敬語の解説をまとめておきます。 「ご容赦いただければ幸いです」を敬語としてみていくと以下のとおりに成り立ちます。 もとになる単語「容赦」• 仮定「たら・れば」で 「ご容赦いただければ」• つまり敬語としては何もおかしいところはありません。 間違いではなく正しい敬語です。 相手に強制しない、とてもやわらか~いお願いの敬語フレーズになります。 なお「ご許していただければ幸いです」は間違い敬語となりますのでご注意を。 「許していただければ幸いです」とすれば正しい敬語ではありますが…長くなるため理由は省略。 それでは次項より使い方についても見ておきましょう。 使い方・ビジネスメール例文 こうして長々と読んでいてもイメージがつかみにくいかと思いますので、より実践的に。 ここでは「ご容赦いただければ幸いです」の使い方をビジネスメール例文とともにご紹介。 どれも目上・上司・取引先にふさわしい丁寧な敬語にしています。 ご参考にどうぞ。 【基本の使い方】容赦の依頼・お願いビジネスメール 「ご容赦いただければ幸いです」の使い方 何かしら容赦をお願いするときのビジネスメールに使います。 取引先など社外あてに限らず、上司や目上など社内あてのメールにも使える丁寧なフレーズですね。 たとえば、• 【例文】ご容赦いただければ幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。 【例文】ご容赦いただければ幸いです。 よろしくお願い致します。 もちろん結びでなく文章の途中でつかっても丁寧です。 まぁ、ようするに「許してもらえたら嬉しいな!よろしく」という意味なのです。 なお「ご容赦 をいただければ幸いです」というように「 を」を入れるケースもあります。 どちらを使っても正しい敬語です。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、誠に勝手ながら下記のとおり、年末年始を休業とさせて頂きます。 期間中、お客様には大変ご不便をお掛けいたしますが、どうかご容赦いただけましたら幸いです。 来年も、本年同様お客様にご満足いただけるサービスの提供を目指し、より一層精進して参ります。 今後とも変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。 以上 ———————— メール署名 ————————• 転職会社の転職太郎です。 さて首記の件、夏季休業にともない営業時間を以下のとおりに変更させていただきます。 期間中、大変ご迷惑をおかけ致しますが、どうかご容赦いただければ幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。 期 間 8月10日から15日まで• 営業時間 9:00-12:00 なお8月16日より通常の営業時間にて対応いたしております。 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 さて首記の件、 以下日程においてシステムメンテナンスを実施いたします。 日程 2017年8月10日(金)AM1:00~6:00• メンテナンスの影響 人事、配送、販売システムはご利用できません 上記時間帯におきまして一部システムの利用が制限されますが、 あらかじめ ご容赦いただければ幸いです。 大変ご迷惑をおかけ致しますが、 何卒よろしくお願い申し上げます。 言いたいことは結局のところ「許してほしい」なのですが… 敬語の使い方に違いあり。 敬語としてはどちらも、これでもかというくらい丁寧なので使い分けする必要はありません。 お好みでお使いください。 もとになる単語「容赦」• 仮定「たら・れば」で 「ご容赦いただけたら」• したがって上司・目上やビジネスメールで使うのにふさわしい表現、と言えるでしょう。 ほかにも使える丁寧な敬語 これまで紹介した例文のほかにも…• ・幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。 大変ありがたいこと。 ビジネスメールではとかく「いただく」「くださる」ばかりになってしまい、文章が気持ち悪くなってしまうのですよね。 そこで活躍するのが「ご容赦 のほど~」です。 使い方にはたとえば• 例文「ご容赦のほどお願い申し上げます」• 断定をさけて表現をやわらげるのに用いる語です。 もともと、とくに深い意味はありません。 ビジネスでは下手(したて)に出ることが基本ですので、強い口調を避けるためにこのような使い方をするようになったのだと推測します。 ちなみに「ご容赦の程」というように漢字をもちいてもOK。 あなたのお好みでお使いください。 【例文】大変申し訳ありません• 謝罪シーンではなんども「申し訳ありません」繰り返すことが重要です。 そうしている内に怒っていた相手も冷静になってきます。 言い訳などは決してしないようにご注意ください。 ビジネスメール結びをより丁寧にするコツ あまり関係ないのかもしれませんが重要なので念のため。 ビジネスメールの文末・結び・締めとして使うことのおおい「ご容赦」 ここでは、 ビジネスメール結びをより丁寧にするためのコツをご紹介します。 メール結びに使うときは「よろしく!」を加えると丁寧 ビジネスメール結びをより丁寧にするためのコツ。 「ご容赦いただければ幸いです」はそれだけではビジネスメール結び締めとしてイマイチ。 そこで、 うしろに「よろしく!」的なフレーズを組み合わせて、セットで使うとより丁寧なメール結びになります。 すでに例文にはしましたが…• 【例文】ご容赦いただければ幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。 【例文】ご容赦いただければ幸いです。 よろしくお願い致します。 【例文】ご容赦いただければ幸いです。 よろしくお願い申し上げます。 ビジネスメールの結び締めに使うときにはこんな感じにするとよいでしょう。 「ご容赦」の前置きに添える丁寧なお願いフレーズ「どうか」「何卒(なにとぞ)」を使うとより丁寧な印象のメールとなります。 たとえば以下のようなフレーズがあります。 どうか 例文「 どうかご容赦くださいますようお願い申し上げます」 例文「 どうかご容赦くださいますようお願い致します」 例文「 どうかご容赦いただければ幸いです」 例文「 どうかご容赦いただければと存じます。 何卒よろしくお願い申し上げます」• 何卒=どうか 例文「 何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます」 例文「 何卒ご容赦くださいますようお願い致します」 例文「 何卒ご容赦いただければ幸いです」 例文「 何卒ご容赦いただければと存じます。 「ご容赦」の前置きには強調するフレーズ「どうか」「何卒(なにとぞ)」だけでなく、申し訳なく思う気持ちや、相手を気づかうフレーズをもってきても丁寧です。 たとえば「誠に勝手を申し上げますが」などと組み合わせ、以下例文のようにすると好感がもてますね。 上司や目上にはもちろんのこと、取引先のメールにも使える丁寧な例文にしています。 恐縮=申し訳なく思うこと 「恐縮ではございますがご容赦〜」 「大変恐縮ではございますがご容赦〜」• 恐れ入る=申し訳なく思う 「恐れ入りますがご容赦〜」 「大変恐れ入りますがご容赦〜」• 勝手を申し上げる=自分勝手を言う 「誠に勝手を申し上げますがご容赦〜」• ここまで紹介した言い換え例文の丁寧レベルを整理しておきます。 また、おすすめの敬語フレーズは青文字にしておきます。 ご容赦ください• ご容赦くださいませ• ご容赦いただけますか?• ご容赦ください• ご容赦くださいませ• ご容赦いただけますか• ご容赦いただけますでしょうか• ご容赦をお願い致します• ご容赦いただきたく、お願い致します• ご容赦いただきたく存じます• ご容赦いただければと存じます• ご容赦のほどお願い申し上げます• ご容赦くださいますようお願い申し上げます• ご容赦いただきますようお願い申し上げます• ご容赦くださいませ• ご容赦をお願い致します• ご容赦いただきたく、お願い致します• ご容赦いただきたく存じます• ご容赦いただければと存じます• ご容赦いただきますようお願い申し上げます• ご容赦いただけますようお願い申し上げます• ご容赦くださいますようお願い申し上げます• ご容赦いただければ幸いです• ご容赦いただければ幸甚に存じます• ご容赦いただけましたら幸いです• ご容赦いただけますと幸いです• ご容赦いただけますと幸甚に存じます• ご容赦いただけましたら幸甚でございます• ご容赦いただけましたら幸甚に存じます 補)「お願い申し上げます=お願い致します」に言い換えOK 補)幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。 大変ありがたいこと。 また、そのさま」 なお「ご容赦 をいただけましたら幸いです」というように「 を」を入れるケースもあります。 どちらを使っても正しい敬語です。 ご容赦賜りますようお願い申し上げます• ご容赦いただければ幸いです• ご容赦いただければ幸甚に存じます• ご容赦いただけましたら幸いです• ご容赦いただけましたら幸甚でございます• ご容赦いただけましたら幸甚に存じます• ご容赦賜りますと幸いです• ご容赦賜れますと幸いです• ご容赦賜りましたら幸いです• ご容赦賜れましたら幸いです• ご容赦賜りますと幸甚に存じます• ご容赦賜れますと幸甚に存じます• ご容赦賜りましたら幸甚に存じます• ご容赦賜れましたら幸甚に存じます なお「ご容赦 を賜りましたら幸いです」というように「 を」を入れるケースもあります。 どちらを使っても正しい敬語です。

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「いただけます」と「いただきます」の違いは?敬語としての使い方

ご 容赦 いただけ ます と 幸い です

何卒ご容赦という言葉の使い方はゆるすこと、大目に見ることなどという意味があります。 手加減し控えめにすることなどという意味もあります。 相手にミスや失敗などをした際、許しをこうときに使われる言葉でもあります。 容赦がない、容赦ない対応をする、などという表現があります。 先に自分の非礼を詫びる際などに用いられる使い方です。 「何卒ご容赦ください」の「容」の意味 何卒ご容赦という言葉のなかにも「容」という言葉には、受け入れる、聞き入れる、認めるなどという意味があります。 受容する、容認するなどというふうにとても肯定的な、相手を温かくこちら側に受け入れるというような意味のものとなります。 許容範囲、などと言葉に表されるようにとても許可をする際特に用いられる言葉なのです。 「何卒ご容赦ください」の「赦」の意味 何卒ご容赦、という言葉の中の「赦」は、赦すという意味があります。 自分が悪いことをやってしまい、それを赦してもらうというときに主に用いられる使い方です。 ご容赦くださいという表現は、許してくださいという使い方だけでは、軽く聞こえてしまう、畏まった状況のときに、選んで使われるものです。 お客様に「容赦しません」というふうには使われることがないように、大切な場所での相手への配慮などの際に用いられることが多いのです。 「何卒ご容赦ください」の使い方が綺麗にはまると相手に良い印象を与える 主な「何卒ご容赦」の使い方ですが、文例としては「当日は配送が間に合いませんので、何卒ご容赦ください」「当日は数に限りがございますので、何卒ご容赦ください」というふうに用いられることがほとんどです。 多くの仕事での取引や、メールや連絡の際に使用されることが多いのです。 使い方が綺麗にはまるととても相手に対して良い印象を与えることができます。 「容赦」と「了承」の違い 「何卒ご了承ください」というのと、「何卒ご容赦ください」というものでは使うときと場合、状況などによってかなり大きな差が出てきます。 ご了承くださいの使い方が多いと、言葉としてずれが生じてきます。 了承は納得や承認というものが必要になってくる言葉であるため、使い方には気を配り、効果的に使い分けをしたいものです。 「何卒ご容赦ください」の類語 何卒ご容赦ください、という表現の類義語に、「許してください」「ご寛恕(ごかんじょ)」「勘弁」という言葉があります。 その他の使い方に、「ご容赦願います」というものもあります。 使用するときと場合によって、まったくその使い方は変わってくるものです。 「どうかご勘弁ください」などの表現は、あまりことわりの言葉としての使い方はしません。 「何卒ご容赦ください」という言葉は先に自分の非礼を詫びる際などに用いられる このように、「何卒ご容赦」という言葉の使い方を知ることによって、「お忙しい折のご連絡ではございますが、何卒ご容赦くださいませ」など相手や取引先ととても気持ちよくコミュニケーションを行うことができます。 この言葉の使い方が綺麗にはまると相手に良い印象を与えるでしょう。 そのほかの様々な表現も状況にあわせて使うなど、交流のなかでしっかりと言葉を選び、より良い関係を築いていきたいものです。

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